フラット35を選ぶポイント
長期固定金利の住宅ローンである“フラット35”。民間ローンに比べて返済額の変動がなく、安心して契約できることから人気ですね。ただ、フラット35と一言で言っても取り扱う金融機関によって内容はさまざまです。どこのプランが良いのか、選ぶ時には次のポイントをしっかりチェックしましょう。
・金利の設定
・手数料
・手続き方法
・特典の有無
これらを考慮したうえで、次の章ではおすすめの金融機関ランキングTOP5をご紹介します!
フラット35ランキング
5位 日本住宅ローン
セキスイハイム、住友林業、大和ハウス工業など、主要ハウスメーカーが共同で出資し提供している住宅ローンです。手数料不要で契約時の金額が抑えられる“標準型”と、手数料を先払いにし、その分金利を低くして毎月の支払額を減らせる“特約スーパーまいど”の2つのプランが選べるのが特徴です。
4位 優良住宅ローン
住宅性能評価センターという、国土交通省指定の会社が主に投資をしています。最大の特徴は事務手数料が安いということ。他の金融機関と比べて最も低い金額設定になっています。
3位 住信SBIネット銀行
金利も低く、事前審査もネットでスムーズに行うことができます。また団体信用生命保険の他にも、ガンやその他の生活習慣病に対する“8疾病保証”が付いてくるのも魅力の一つです。
2位 みずほ銀行
主要銀行の中で最も金利設定が低くなっています。プランには借入時の負担が軽くなる“手数料定額型”と、毎月の返済額を抑えられる“手数料定率型”の2つがあります。窓口で相談できるというのも嬉しいポイントですね。
1位 楽天銀行
金利・手数料ともに低く、フラット35を扱う金融機関の中でも特に人気が高いのが楽天銀行です。手数料に関しては返済口座を楽天銀行に指定するとさらに安くなります。またATM手数料が無料になる、楽天ポイントが効率よく溜まるなど、楽天ならではの特典付きです。
フラット35というくくりの中にも、それぞれの特徴や魅力あるプランがあります。どこのプランがいいか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。